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援助修道会

援助修道会日本管区のHPです。心の旅をともに、主キリストとともに…

     援助修道会創立記念日

今から163年前。1856年1月19日、フランス・パリにて援助修道会は創立されました。創立者の名前はウージェニー・スメット、福者み摂理のマリア。幼い頃から神への大きな信頼を寄せ、煉獄の霊魂に対する親しみを抱いていた彼女が、神から受けた直観、すなわち「死後清めを受けている人々のために捧げる修道会の創立」に向かって動き出した日です。

 すべての人、とりわけ忘れられている人々、苦しんでいる人々が神と最終的に出会うまで手伝いたいというウージェニーの望みに心を寄せ、祈ります。

 彼女が生きた時代から163年経った現代も、私たちの日常のすぐそばに「誰からも顧みられない」思いをしている方々がおられます。

 主よ、私たちの心の目と耳を開かせて下さい。権力のある者や多く持つ者、大多数の群れの片隅で声なき叫びをあげている、小さくされた方々の存在に気づくことができますように。先の見えない道であったとしても、あなたから頂く呼びかけに注意深くありながら、その方々と共につながり、生きる希望を見出していくことができますように。

 1935年、フランスとベルギーから派遣された4人の援助修道会のシスター達によって日本で最初の修道院が広島に創立。その翌年、九州・八幡にも修道院が開かれました。その約10年後、広島は原爆投下、北九州は大空襲と第二次世界大戦によって癒えることのない被害を受けました。開戦後も日本に留まり続けたシスター達は、戦争によって多くのものを失い心身共に傷ついた人々の元に出かけ、その方々の必要に応え、戦後の復興を彼らと共に歩みました。

 第二次世界大戦によって命を落とした、傷ついた全ての人々、とりわけ広島・長崎、北九州、下関、東アジアの方々に思いを馳せつつ、今もなお戦争・紛争の絶えないこの世界に真の平和を願って祈ります。

 「平和を実現する人は幸い」と呼びかけたイエスの言葉に私たちが忠実に従うことができますように。この世界から一刻も早く核兵器が完全に撤廃されるよう、国々の指導者・リーダ達の上に主の照らしと聖霊の導きがありますように。自国第一主義に傾くのではなく、諸外国の人々とお互いに尊重・受容しあう関わりの中で生きることを選び取っていく道を私たちが歩むことができますように。

新年を迎えて

2019年、世界各地に向かって呼びかける天使たち。どんなメッセージを伝えようとしているのでしょうか。

私たち援助修道会の会員も、この世界のうめき、叫び、声にならない思いに耳を傾けながら、ともに歩きたいと望んでいます。

星に導かれながら、皆さまとともに歩くこの1年が神さまの祝福のうちにありますように。

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