この会の目的は神さまのより大いなる栄光のため
死を過ぎ越して清めの道を歩む人びとの間で
イエス・キリストが実現してくださる解放の業に
あますところなく自分自身を捧げること。
生者と死者を結びつける神秘的な連帯への信仰と
神がすべての人にすべてとなられるという希望のうちに
わたしたちの奉献を生きること。（会憲12条より抜粋）
与えられた「いのちの神秘」に気づく時、その驚きを誰かに伝えたくなる。
マリアはイエスを身ごもり急いでエリザベトのところに行く。喜びを告げに行く。
どんな困難があっても山を越えて行った聖母マリアのように
わたしたちは立ち止まってはいられない。
イエス・キリストは、救いの実現を今日のこの世界に於いて果たしておられる。
その解放の業にわたしたちは、いただいたこの「いのち」でお手伝いしたい。
わたしたちは、生者と死者をむすぶ神秘的連帯を信じる。
「永遠のいのち」を信じ希望する。